ゴキブログ一覧
2014 .2.27
炭カル登攀
The cockroach which climbs calcium carbonate.
炭カルも,薄くムラなく塗るのが理想だが,そうも行かない時もある.
するとこうなる.
拡大すると,厚く塗られた凸に足をかけて登っているのがわかる.
2014 .2.26
縞々バナナローチ
Striped Panchlora nivea
羽化不全で稀に古い外皮が残って縞模様になる個体が見つかる.
過去に,オガサワラゴキブリで確認した.
相変わらず綺麗なゴキブリだ.
2014 .2.25
Archiblatta hoevenii孵化
Archiblatta hoevenii hatching
少しづつではあるが,孵化している.
1月に1個程度だろうか.
最近,よく食べるキノコを発見.
次回お楽しみに.
2014 .2.21
餌に群がるDeropeltis paulinoi
Deropeltis paulinoi around food.
餌が切れていたので,追加した直後の状況.
昔は入手しても,すぐに死んでしまう個体が多かった.
それから思えば,夢のような光景だ.
2014 .2.20
ヒメクロゴキブリ続々羽化
The larva of Chorisoneura nigra is growing wings one after another.
加温していたら成虫となっていた.
当り前と言えば当り前だが.
とりあえず今回は,成虫が沢山いる.
羽化時期が一緒.
事から,なんとなく期待している.
2014 .2.18
観察トンネルの経過
Progress of an observation tunnel.
片方のトンネルは埋められてしまった.
もう片方は成虫が3匹確認できる.
まだまだ,改善の余地は十分ありそうだ.
2014 .2.17
マルゴキブリ新成虫
A new imago of Trichoblatta nigra.
雄の新成虫.
この次期でも成虫が羽化するようになり,齢数も様々な状態がそろっている.
2014 .2.14
冬にガガンボ?
Tipulidae of winter ?
雪の降るこんな寒い日に,建物内とは言え,飛んでいる虫がいるとは驚いた.
ガガンボだと思い,写真撮るだけで,後で調べたがさっぱり分からない.
ネットをぐるぐる回って,やっとこれにたどり着いた.
ウスモンガガンボダマシ Trichocera maculipennisだと思います.
ガガンボダマシ科は,冬に発生するそうだ.
外はこんな状態なのに.
冬の自然下で活動する昆虫を見るのはうれしいですね.
2014 .2.13
ヨロイモグラゴキブリの1齢幼虫の脱皮
A molt of first instar of Macropanesthia rhinoceros.
脱皮が始まってました.
ギリギリのところでマットから穿り出してしまったようです.
急いで足場の良いマットを引いた容器に移し,乾燥防止で霧吹きご,カップで蓋.
6分後.
12分後.
16分後.
22分後.
30分後.
52分後.
無事生還したようです.
2014 .2.12
ヨロイモグラゴキブリのシェルター
The shelter of Macropanesthia rhinoceros.
床換え.
今回は,観察し易いようにケース下面にシェルターを入れてみる事にする.
横から見た状態.
この中に入ってくれると,親子で暮らす様子が観察できる.
掘り出して出てきた幼虫.
そろそろケージが狭くなる頃だろう.
昨日,生まれた幼虫.
1匹,おかしな形になっている幼虫が.
脱皮直前でした.
どうなったかは,明日.
2014 .2.10
雪とワモンゴキブリ
Snow and Periplaneta americana.
週末の雪は凄かったですね.
スカイツリーも雪でかすんでいます.
そんな中,ワモンゴキブリ.
数秒で動きが止まりました.
まあ,雪の中で活発に活動できるゴキブリはいないと思いますが.
2014 .2.7
Breeding of Rhabdoblatta guttigera.
大型ケージに入れて,さらに増え続けている.
マダラゴキブリの様に,幼虫が水中を好む種の飼育は,プールを作るが,これが環境を高湿にするため,ひとつ間違うと,悪臭のカビだらけになり易い.
多分,飼育自体は難しくないのだろうが,世話が小まめに出来ないと,上手く行かないグループだろう.
本種にとってプールは,排泄,脱皮?などの憩いの場となるのか,水中には糞,脱皮しかけて死亡した死骸などなど,堆積している.
プールを交換し,
枯葉をいれ完成.
2014 .2.6
Archiblatta hoevenii調子の良いケージ
The breeding cage of Archiblatta hoevenii in good condition.
このケージの雌の産む卵鞘は,比較的孵化率が高い.
また,孵化幼虫の死亡も今の所少ない.
2014 .2.5
Archiblatta hoevenii F3が鬼門
F3 of Archiblatta hoevenii is an omen.
F2の孵化率が相当悪い.
性格に数えていないが,1割未満のようだ.
5個目の孵化.
F3を乗り切ると,先が見えそうな感じだが.
2014 .2.4
イエゴキブリ弱体群
The weak group of Neostylopyga rhombifolia.
毎年代を重ねているが,一向に危機的な状況は変わらない.
卵鞘も過去にお見せしたままの状態が続いている.
原因は未だ不明.
2014 .2.3
ドワーフヒッシングコックローチ
Elliptorhina chopardi.
数年前は,餌・ペットとして良く見かけたが,最近お目にかからなくなった.
良く増え,長子良い飼育状況だが,以前入手した個体は,全然繁殖しなかった.
系統なのか,飼育数が少なくてもこの類は,増え無い事が多い.
床換え後.